白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
このうち千代野地区の高齢化は、非常に目立っており、松任地域の中では突出しております。社会福祉協議会から頂きました資料によりますと、令和4年8月時点での同地区の65歳以上の比率は41.6%、白山市の平均が28.4%でございます。ある特定の地区が周囲より極端に高齢化率が高いのは、憂慮すべきことかと思います。 私は、この高齢化対策として、建蔽率、容積率の緩和は一つの有効な手だてではないかと思います。
このうち千代野地区の高齢化は、非常に目立っており、松任地域の中では突出しております。社会福祉協議会から頂きました資料によりますと、令和4年8月時点での同地区の65歳以上の比率は41.6%、白山市の平均が28.4%でございます。ある特定の地区が周囲より極端に高齢化率が高いのは、憂慮すべきことかと思います。 私は、この高齢化対策として、建蔽率、容積率の緩和は一つの有効な手だてではないかと思います。
そういったことを行いながら、本当に僭越ではありますが、自分たちの地区がもしよかったらモデルになればいいな、千代野地区とか、進んでいるところもたくさんあります。そういったところがモデルになって、ほかの地区にいい影響を与えられたらいいかなと思っております。 また、白山市の松任消防署の横にも防災センターがあります。能美市にも防災センターがあります。私もここ数年、3回ぐらい行っています。
その中で1つ例を挙げさせていただきたいのですが、千代野地区の千代野防災支援アマチュア無線クラブにおきましては、主に地域の防災活動を担当し、毎月1回以上、無線によりクラブ員とのコミュニケーションを図り、クラブ員との情報交換を行い、さらには仲間との連携強化に努めているようであります。また、地域で開催される防災訓練に参加し、防災力を高めていると伺っております。
この洪水ハザードマップによりますと、私の住む千代野地区は、50年、100年に1回のほうの図では、全域安全な色分けに分類されております。なぜこのような話をするかと申しますと、私の地元の方から洪水に関して非常に不安であるというお声が寄せられたことがあったからであります。その方がおっしゃるには、年に1回ぐらいは床下まで水が来るんではないかと、そんなような雨が降る。
確かにおっしゃることはよく分かるんですが、今、市長の答弁にもありました下支えをしている公民館併設のいわゆる軽体育館というのがよくありますけれども、残念ながら千代野地区には千代野体育館以外にそういう軽体育館もありませんし、何もないのです。ですので、千代野体育館を建てたいきさつというのはあると思いますが、そこは地区優先にできるのかできないのか。
1つは湊小学校前の交差点、もう一つは千代野地区内のいちょう大通りでございます。 湊小学校のほうは、その市民の方の2人のお子さんが事故に遭われたというものでございました。お二人とも軽傷で済んだのが不幸中の幸いでございます。私も現場のほうに確認に行ってまいりました。そこは制限速度30キロの道路でありましたけれども、それを遵守している車両は皆無と言っていいぐらい、どの車もスピードを出しておりました。
千代野地区内のウオーキングコースの凸凹、段差の解消について、その後の状況をお聞きしたいというふうに思います。 昨年9月会議の答弁では、この千代野のウオーキングコースだけで、凸凹段差が約70か所に及ぶというふうにお聞きいたしました。千代野地区以外にも、市内で自主的に選定されたウオーキングコース、これが今後も増えてくるというふうに思われるところでございます。
7月には、千代野地区で体育協会が中心となって地域内に4つのウオーキングコースを選定し、住民の皆様に歩いていただこうと両面カラー刷りで印刷したウオーキングマップを作成、全戸配布いたしました。 ところが、実際に歩いてみますと、街路樹などの根が伸び、歩道の至るところで凹凸ができておりました。
現在、市内には、一木地区、出城地区、御手洗地区、千代野地区、加賀野地区、湊地区で防災組織が設立されており、毎年、防災訓練を実施し、地域ぐるみで災害に強いまちづくりに取り組んでいただいております。 また、組織の設立までには至っておりませんが、地区や町内会単位で防災訓練を実施しているところもあります。
私が住む千代野地区もニュータウンと呼ばれて40年がたち、今では単身世帯や高齢者のみ世帯が目立つ地域となりました。セミナーでは、不可逆的な家族による扶養機能の低下を地域で担うシステムを構築することが重要であることを感じて帰ってまいりました。 幸い白山市には福祉協力員制度があり、昨年12月には402名が新メンバーとして誕生いたしました。私もその1人です。
それでは、次に、千代野地区の緩衝帯整備についてであります。 石川県政100年の事業として千代野ニュータウンができました。当時は40歳前後の若い人たちが持ち家を建てるピーク時代であり、一気に1,000人をも超えるマンモス小学校が誕生いたしました。
千代野地区からの御意見で、自分たちで防犯カメラを設置するので、そのような場合に補助をしていただくことはできないかというような、そういった話もいただきました。 また、松任地区壮年会の記念式典の中でも、山田市長の基調講演において、防犯カメラの設置への支援を行い、防犯力の向上を図るとおっしゃられておりました。そのようなことも含めてお聞きいたします。
また、本市においては人口密集地である松任地区、千代野地区の一部が飛行制限区域となっております。 また、ドローンを飛行する際は、人や物から30メートル以上の距離を保つこと、そして目視外で飛行をしないことなどの制限があります。 こうした制限がありますが、本市の危機管理課職員2名が捜索時、あるいは救助時の場合は、本市全域において1年間ですけれども操縦できる許可も得ております。
また、千代野地区では、住民が主体となって徘回対応訓練を実施するなど、地域を挙げての見守り支援体制づくりが始まっており、市としても、このような取り組みがほかの地区にも広がるよう支援をしていきたいと考えております。
これは千代野開町40周年を記念してということで、千代野地区でつくったものでございます。ことしの10月には記念式典も用意されております。ことしは40周年記念という冠をつけたいろいろなイベント、行事が開かれております。今回もいただいた御意見、アンケートの半分、過半数はこの千代野の方々の意見でございますので、千代野を代表してということでつけてまいりましたので、御了解いただきたいと思います。
それでは、次に、40年たった千代野地区の現状とこれからの千代野地区について質問をいたします。 昭和54年に、最初に町内会が発足して以来、10年余りで急激な人口増加が見られ、ピーク時の平成5年には7,286人と、当時としては松任の旧町に次いでのまちへと発展をし、また千代野小学校においても児童数は1,000名を超え、県内最大のマンモス校となったわけであります。
私が住む千代野地区では、既に徘回対策委員会を立ち上げ、先月も徘回捜索訓練を行うなど、地域で認知症対策に取り組んでおります。まだまだ地域全体に認知症への正しい理解と適切な対応ができ上がってはおりませんが、高齢者支援センターの支援を得ながら、一歩一歩安心して徘回できるまちを目指し、取り組んでおります。
次に、地区単位の組織については、出城地区、一木地区、湊地区、御手洗地区、千代野地区の5つの地区で自主防災委員会が設立されております。しかしながら、これらを統括する連絡協議会のような組織は現在のところございません。
さて、日本では一般市民が屋外の公園で体操など運動している姿を見ることは少なく、私が住んでおります千代野地区では、千代野100日スポーツと称して、1日にわずかな時間でもスポーツをしましょうと取り組んでおりますが、公園がスポーツや体操をする人でいっぱいになることは、夏休みを利用して子供会行事など、ラジオ体操をしている程度であると思います。
先月、千代野地区で行われました社会体育大会において、昼休みの時間帯を活用してふるさと白山体操を行いました。このふるさと白山体操は、主に高齢者などの転倒による骨折や関節痛を防ぎ、要介護状態にならないよう足腰の筋力をつけるために高齢者支援センターが昨年医師会の協力を得て考案した体操で、本年4月から市内のサロンなどで普及を始めました。